寂しい話ですが、有難うございました。
こんばんは。
長いこと放置しててすみません。
南原明美生きております。
近年「町の本屋受難の時代」ですが、
拙作「実話・地名笑い?!話」を置かせて
いただいておりました、
本部町の「まきや書店」様が
残念ながら、来たる3月30日(土)に
閉店することになったそうです。
この書店さんは、
かつて島袋編集長が「コミックおきなわ」を
納品に訪れお世話になった、本島最北端の
書店だったそうです。
つい4ヶ月ほど前にも、
本土から来た友をここに案内し、
私も本を何冊か買わせていただいたり
していました。
思えば私が本に触れ、マンガを楽しんだのは
今のような大型書店でなく
学校の近くの「町の本屋」でした。
その少し古めかしい空間が、
知的好奇心への出発点と、
私的には重要な部分を担ってたと思うのですが、
時代の流れとはいうものの
寂しい話ですね。
ちなみに、昨年私が納品させていただいた分は
無事完売したそうで、
お買い上げいただいた皆様にも
心より御礼申し上げます。
長い間ありがとうございました。
最後の日までしばらく日数がありますので
これを機に訪れてみて下さいね。
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